略歴
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早稲田大学大学院博士課程修了 博士(工学・国際情報通信学)
日本電気株式会社入社、衛星通信方式およびセキュリティの研究開発に従事した後、MIT留学候補生のまま渡米、ソフトウェア研究開発拠点を立ち上げ。その間、次世代PCSシステムの調査研究を実施し事業企画を携えて帰国。DCTS(次世代PCS)システムを考案、開発、事業化に成功(世界27か国で採用)。米国クアルコム(旧スナップトラック)社とGPS位置測位システムの推進、OMA標準DM(デバイスマネージメント)の開発を行う傍らモバイルインターネットサービス事業化のコンサルを海外モバイル通信事業者向け(アメリカ、スペイン、フランス、ロシアなど)に実施したのち現職。
早稲田大学理工学術院国際情報通信研究センター客員教授(上級研究員)、東京大学先端科学研究センター客員研究員、明治大学および横浜国立大学兼任講師、日本学術振興会先導的研究開発委員、電子情報通信学会ICTS研究専門員会委員長、電気学会スマートグリッド系技術調査専門委員などを兼務。
電気科学技術奨励賞、電子情報通信学会ソサイエティ功績賞・顕彰状、ZD特別論文賞、パーフェクトデザイン賞など多数受賞。
廣﨑 膨太郎《経営・技術全般》
Botaro HIROSAKI, Ph.D.
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主席主幹
工学博士
日本電気株式会社元代表取締役副社長
OECD/BIAC技術委員会委員長、経団連知的財産企画部会長、経産省産業構造審議会委員、総務省情報通信審議会委員、文科省国立研究開発法人審議会委員、日本工学会CPD協議会会長など歴任
IEEE終身フェロー、電子情報通信学会フェロー、国際社会経済研究所アドバイザなど
井口 加奈子《法務・知財》
Kanako INOKUCHI, LL.M.
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弁護士(シティユーワ法律事務所)
第二東京弁護士会所属
知的財産法、一般企業法務、電子商取引やデータ保護、スポーツ法が専門
経済産業省電子商取引に関する準則策定委員歴任、スポーツ庁審議会スポーツ・インテグリティ部会委員(ガバナンス・コード策定)、(公)日本フェンシング協会理事、東京工業大学兼任講師など
西成 活裕《技術・科学》
Katsuhiro NISHINARI, Ph.D.
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教授(東京大学大学院工学系研究科、先端研)
博士(工学)
数理創発システム分野、数理物理学、渋滞学(車の渋滞や群集流動、物流の効率化)、業務改善と組織論が専門
(独法)科学技術振興機構 さきがけ研究員、内閣府 イノベーション国際共同研究 座長、東京オリンピック組織委員会アドバイザーなど
井上 達彦《ビジネス・デザイン》
Tatsuhiko INOUE, Ph.D.
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教授(早稲田大学商学学術院)
博士(経営学)
ビジネス・システム(価値創造システム)、ビジネス・モデル・デザイン、経営組織論、経営戦略論が専門
独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェロー、特定非営利法人組織学会理事などを歴任